現在日本では、少子高齢化が進んでおり、このままだと2025年にそのピークを迎え、その後30年ほど超高齢化社会が続く予想となっています。2050年には日本の人口は8000万人台まで落ちると見込まれており、これから先日本の内需は減っていく一方です。そうなったときに必要なのは、海外市場で活躍できることになります。そこで注目したいのが、世界のボーディングスクールなのです。
ボーディングスクールは、全寮制の学校という意味で、アメリカやイギリス、ニュージーランド、カナダ、スイスなどにあります。主に有名なアメリカの大学などに進学することを目的として入学するケースが多く、世界中から留学生が集まったいるのです。学校によって受け入れの年齢は違うのですが、スイスには5歳から受け入れている学校もあります。ボーディングスクールは伝統的な学校で、広大な自然に囲まれたキャンパスに、アートセンターやシアターをはじめとするさまざまな施設があります。
単に勉学をするだけではなく、生徒の感性も大事にするため、芸術面での設備とたくさん揃えているのです。また、ジムではトレーナーからのアドバイスももらえたり、色々な楽器の指導を受けられたりするなど、さまざまな指導が受けられます。特に重要視されているのは、自らの個性に気づき、資質を磨いて自らの新しい可能性と将来を、自分で切り開けるようにサポートをすることです。そのようにして、子供の頃から自立心を育て、世界で活躍できる人間を育てているのです。
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